デザインのこと
フライヤーや名刺のデザインは仕事でよくしているけれど、でもそれは私の作品ではなくて、
じゃあ自分の作品として誰かに提供するって、そんなことわたしにできる?
そういうようなことをウンヌン考えて、今までデザインの依頼をいただいても、あまり自信がなく断ってしまうことが多かったのですが
ここのところ考えがかわり、素直に嬉しく受けさせていただくことにしました。
これってすごく良い変化なんじゃないでしょうか。良い変化だと思います、わたし。
けど、依頼のデザインって、どこまで“自分”を出すか、むずかしいな。
依頼人の世界観を表現したいけど、せっかくわたしに依頼をしてくれたのに、わたしの味を消してしまうのはなんだか違うし。
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↑というような事を今書いて、書きながら、「あ!!」となりました。
ちょっと前“数秘と刺繍みるまに”さんに、『数秘術という統計学を用いて、絵を描くように刺繍の図案をリーディングし、それを小さなお守りとしてお渡しするオーダー』をおねがいしたところ、
そのカウンセリングシートに
「自分らしさにこだわりすぎないこと。
誰のマネをしたとしても(自分がそう思っているだけですが)、
ちゃんとあなたらしくなる」
と書いてあって…今そのことを思い出した。
つまり、そうか、そういうことだ。自分らしくって考えなくても、依頼者に合わせてつくったとしても、私らしさはちゃんと残ってるんだな。腑に落ちました!
なんにも悩むことないな。なにもしなくたって、わたしはわたしだ。
▼みるまにさんの数秘と刺繍オーダーは、おまもりや後押しや心のホームが欲しいひとにとてもおすすめです。
わたしがつくっていただいたのはこちら!
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